2017 予想 第19回東京ジャンプステークス(J・G3) 06/24(土)東京8R発走14:00
今週で阪神競馬と共に春の東京競馬開催も終わる。そんな春の東京開催、最後の重賞は、土曜8Rの障害重賞、東京ジャンプステークス(J・GIII)である。
東京ジャンプステークスは東京障害特別(秋)として1956年に設立。1999年東京オータムジャンプ(J・GIII)に変更、2009年に春開催に移り、現在の東京ジャンプステークスとなった。歴史ある障害重賞である。
で、この障害重賞は結構荒れる。2009年の春開催移動以降、毎年14頭が出走していて、その事も原因しているだろう。実際、東京オータムジャンプ時代も含めて過去に遡ると1999年にやっと8頭立てが見つかるくらいである。
今年は9頭立てと開催時期を移されて以降初めての10頭割れだが、荒れるレースである事を意識してなるべく広めに拾っていく予想を組み立てた。
東京競馬場障害コースにおける障害は取り立てて難しいものはない。やっぱり東京という事で平地コースほどでないにしろ直線が長い、463m(直線芝)。一応、直線にハードル障害が一つあるが難易度が低いし、直線の前半に設置されていて、やはり差しが効く。
障害レースなので基本的に先行馬が有利な点は変わらないが重賞ともなれば話が違ってくる。軸、相手も含め、他の障害コースでは敬遠しがちな差し馬追い込み馬にも注意が必要である。
フォーメーション1列目
◎9オースミムーン
東京障害コース(3.0.2.2/7)、複勝率は71%。東京競馬の障害重賞は東京ジャンプS(J・GIII)と東京ハイジャンプ(J・GII)の二つがあるが両方に好成績をマークしてきている。東京ハイジャンプは1勝3着2回、東京ジャンプSは1勝着外1回。15年の当レース覇者。本来ならこの馬の実績は抽んでているので3連単のアタマにしたっていいくらいだが、故障などあって近3走で急に崩れてしまった。別定とはいえ一番重い61kgだし、旬を過ぎた感ゆえに印としては本命を打つが、懐疑的ではある。
◯3ハギノパトリオット
本命馬がやや信頼欠けるという事でこの馬を。新興勢力で今回で障害重賞初出走。昨年暮れに障害未勝利を脱し、障害OPレースで走って2勝2着1回、連対率100%。特に前走と前々走の勝ち方は強い。8番手に構えてマクる競馬で2連勝しているので今回も差しにまわるだろう。
不安点があるとすれば、障害レースで使ってきたのがローカルの福島新潟中京で主要4場は初となる所。
2列目
▲8シンキングダンサー
控えて中団みたいなポジションで行くか、まあ逃げではなく先行し好位から、という想定でいる。中山のペガサスジャンプS、イルミネーションSを両方3着、前走は福島の障害OPで圧勝。東京の春麗ジャンプSは6着だが着差はそれほどでもない。快勝した前走の勢いも買って。
☆2スズカプレスト
今回の出走馬を見ていると、ハナに立つかな? できれば2番手でいてほしいが。というように、逃げもあり得るはっきりした先行勢の最右翼として買い目に。障害未勝利脱出以降、勝ちきれないが4戦連続で馬券内を確保している、前走の京都ハイジャンプ(J・GII)も含めて。粘り腰ある。
(◎、◯を足して2列目4頭)
3列目
△6グッドスカイ
連下にまわしたが侮れない一頭で、既に障害OPで勝ち鞍をあげており、他障害OP3着2回。着外だったのは阪神スプリングJ(G・GII)のみで、おまけに6着なので負けすぎてない。積極的に買いたくなる材料がやや不足している。
△5ピースメーカー
素晴らしい末脚を持つ。障害未勝利を脱した直後だが、東京競馬場障害コースは絶対に合う。穴を期待。
(印つけた馬全部足して3列目6頭)
買い目
3連複フォーメーション
3,9 → 2,3,8,9 → 2,3,5,6,8,9 の14点。
オッズが出てからガミる組合せは金額調整する。
2017 予想 第149回ベルモントステークス(米GⅠ)+過去10年データ分析(発走06/11(日)午前07:37)
今週は日本で土曜重賞がないので、アメリカ競馬三冠最終レース、ベルモントステークスを予想する。日本馬からはUAEダービー2着、ヒヤシンスS1着のエピカリスがルメール騎乗で参戦。←※11エピカリス出走取消を確認。
舞台はベルモントパーク競馬場ダート2400m。
ベルモントパーク競馬場について。一周2400m。内枠有利。直線330mで先行勢に分があり、差しはまだしも追い込み厳しい。
日本の主要4場のダートコース直線距離で比べれば京都競馬場ダートコース直線329m、坂のあるなしを措けばこれが一番近い。他は東京競馬場ダートコース直線501m、中山競馬場ダートコース直線308m、阪神競馬場ダートコース直線352m。こう見てみると前に行った方が良さそうな感じは確かにある。
内枠有利、先行勢有利をまず頭に入れよう。
頑張ってデータを集めたので以下に掲載。
ベルモントS 過去10年前走別データ
※全てベルモントSにおいて3着以内に入着した馬の頭数を対象。
1.前走出走レース別のクラス
2-1. 前走着順。3着以内(馬券圏内組)、4着以下5着以内(掲示板内組)、6着以下(大敗組)
2-2. 前走クラス別着順別データ考察
3.過去10年前走別データまとめ
■1.前走出走レース別のクラス
前走アメリカ競馬三冠GIレース出走馬(ケンタッキーダービーかプリークネスS以外ないが)が大半を占める。他、GIIのピーターパンS(今年からGIIIに降格、かつてカジノドライヴが制した)、ドワイヤーS。オープンレース、一般競争。変わり種は08年勝ち馬ラグズトゥリッチズ(ケンタッキーオークス勝ち馬)くらいか。
日本馬では去年のラニが3着に食い込んだ事は記憶に新しいが、ラニは三冠全出走を果たしており、当然、前走はプリークネスSだった。
・過去10年前走クラス別(2008年3着同着があった為、総数31頭)
前走GI組
ケンタッキーダービー(GI)(2000m)14頭
プリークネスS(GI)(1900m)7頭
※例外 ケンタッキーオークス(GI)1頭
前走GII組(グレード降格などがあった為に以後、重賞組と呼ぶ)
ピーターパンS(GII、※今年はGIII)3頭
ドワイヤーS(GII)2頭
それ以外
フェデリコテシオS(OP)1頭
バーバロS(サーバートンSの改名でOP)1頭
一般競争(日本で言う非特別戦の平場)2頭
ベルモントS過去10年において、当レース3着以内に前走米国GI組が絡まなかった年はゼロ。
また、前走ケンタッキーダービー組が絡まなかった年は2010年のみ。
■2-1.前走着順。3着以内(馬券圏内組)、4着以下5着以内(掲示板内組)、6着以下(大敗組)
●前走クラス別着順別(GIはケンタッキーダービーとプリークネスSで分けて掲載)
★前走GI組の1(前走ケンタッキーダービー)
前走3着以内(馬券圏内組)、1頭。
前走4着以下5着以内(掲示板内組)、1頭。
前走6着以下(大敗組)、12頭。うち前走10着以下は4頭。
★前走GI組の2(前走プリークネスS)
前走3着以内、5頭。うち前走1着馬は3頭。前走2着馬は2頭。
前走4着以下5着以内、2頭。
★前走重賞組(GIII、GII)
前走3着以内、5頭。うち前走1着馬は2頭。前走2着馬は2頭。前走3着馬は1頭。
★前走OP組
前走3着以内、2頭。いずれも2着。
★前走一般競争組
前走3着以内、2頭。いずれも勝ち馬。
ここまでは単純な分け方だけで何も考察していない段階だが、既に大きな特徴が見えてきているのにお気づきだろうか?
最多ローテのケンタッキーダービー組が妙な傾向をあからさまに示している。
前走ケンタッキーダービーを好走した(3着以内)馬が1頭しかおらず、しかも前走3着馬で、前走連対馬はゼロ。14頭中13頭(確率を書く意味があるかわからんがインパクトを与えるために記すと92%)が4着以下からの巻き返しで、その中で10着以下は4頭もいる。理由は後づけだからいくらでも拵えられるが、力を使いすぎた馬は本レースで凡走するといった感じか。スタミナ切れとか?
続いてプリークネスS組。こちらは打って変わって好走馬がそのまま本レースで結果を残している。前走1着馬3頭、前走2着馬2頭、他は4着1頭、5着馬1頭。プリークネスSの着順はそのまま信頼して良いようである。
続いて重賞組はピーターパンSとドワイヤーS組で、連対馬がほとんど。08年3着レディズエゴーのみが前走GII3着。
他、OP組は何故か2頭とも2着。一般競争組は勝ち馬のみ。
■2-2.前走クラス別着順別データ考察
ケンタッキーダービー組のうち、二桁着順馬と一桁着順馬で分けて考える。プリークネスS組では基本的に連対馬で、4着以下の2頭がイレギュラー。これらを中心にじっくり考察してみよう。
★前走ケンタッキーダービー、二桁着順組(10着以下組)
16年1着クリエイター(ケンタッキーダービー13着)。前2走、アーカンソーダービー(GI)1着。
13年1着パレスマリス(ケンタッキーダービー12着)。前2走、ブルーグラスS(GI)2着。※重賞勝利経験はない。
11年2着ステイシルスティ(ケンタッキーダービー12着)。前3走ゴーサムS(GIII)1着、2歳時ホープフルS(米国GI)1着。
09年2着ダンキーク(ケンタッキーダービー11着)。前2走フロリダダービー(GI)1着。
★前走ケンタッキーダービー、一桁着順組(9着以内組)
※数が多いので馬名等省略。前走は全てケンタッキーダービーだがこれも長いのでレース名省略。前2走および備考は省略せず。
16年2着馬、前走6着、前2走タンパベイダービー(GII)1着。
15年2着馬、前走4着、前2走ウッドメモリアルS(GI)1着。3着馬、前走7着、前4走と前6走にGII3着。
14年3着馬、前走8着、前2走ブルーグラスS(GI)2着。
12年1着馬、前走7着、前2走フロリダダービー(GI)3着、2歳時シャンペンS(GI)1着。
11年3着馬、前走7着、前2走ブルーグラスS(GI)3着。
09年1着馬、前走6着、前2走アーカンソーダービー(施行時GII)3着。
08年2着馬、前走3着、前3走サウスウェストS(GIII)1着。3着馬、前走7着、2歳時ケンタッキージョッキークラブS(GII)1着。
07年3着馬、前走7着、前2走サンタアニタダービー(GI)1着。
ケンタッキーダービー組では、二桁着順組(10着以下)で拾う条件として前2走にGIレースで3着以内、あるいは過去に米国重賞で勝利経験がある事(この10年だけでもグレードの昇格降格が結構あったのでだいぶ幅を持たせたが厳密にデータに従えば〈米国GI勝利経験〉となる)。
一桁着順組(9着以内)の拾う条件としては前5走以内でGII3着以内、それがない場合は過去に米国重賞勝利経験。
プラス材料を挙げると、GIレースが複数州に多数あるアメリカ競馬事情を鑑みて考えると、やはり過去にGIレース勝利経験が抽出できる事、これを積極的に見ていくべき。逆にGIレースを勝てていないとなると、軸向きではない。
★前走プリークネスS3着以下
16年3着ラニ(日本馬)、前走プリークネスS(GI)5着、3走前UAEダービー(GII)1着。
13年3着オーブ、前走プリークネスS(GI)4着、前2走ケンタッキーダービー(GI)1着。
プリークネスS組は連対馬、まあ3着馬はたまたま居なかっただけだと思うので、プリークネスS3着以内馬にはケチをつけない。4着、5着がそれぞれ1頭ずついる。ラニは日本馬で、アメリカから見れば外国馬なので例外としておいて、13年3着オーブはケンタッキーダービー馬である。拾う為の共通点を挙げるとなると、過去にダートGII以上のレースに勝利経験あり、となるか。
★前走GI以外の重賞組3着以下
08年3着レディズエゴー、前走ピーターパンS(GII)3着、前2走ジャマイカハンデキャップ(施行時GII)3着。
前走GI以外の重賞組では3着以下が1頭しかいないので軽く調べたが、今年(2017年)のベルモントステークス出走馬に前走GI以外の重賞で3着以下に該当する馬はいない。よってここは考えなくて良い。
★前走オープンレース、一般競争など、非重賞。
連対馬のみ。3着以下は消し。
■3.過去10年前走別データまとめ
・前走アメリカダートGI、ケンタッキーダービー組かプリークネスS組のどちらか一つは必ず3着以内に絡む。
・最多ローテ前走ケンタッキーダービー組が一頭も絡まなかったのは2010年だけ。
・アメリカダートGIを過去に勝っている馬を重視。
・前走ケンタッキーダービー組のうち、二桁着順組(10着以下組)からは前2走にGIレースで3着以内、あるいは過去に米国重賞で勝鞍ありで馬券圏内。これら2項目に当てはまらない馬は厳しい。
・前走ケンタッキーダービー組のうち、一桁着順(9着以内組)からは前5走以内にGII以上で3着以内、または過去に重賞勝鞍ありで馬券圏内。これら2項目に当てはまらない馬は厳しい。
・前走プリークネスS組のうち、6着以下は消し。
・前走プリークネスS組のうち、4着、5着の馬からは過去にGII以上に勝鞍ありで馬券圏内。これに当てはまらない馬は厳しい。
・前走GI以外の重賞出走組は3着以内馬のみで馬券圏内。4着以下は消し。
・前走オープンレース組からは連対馬のみ馬券圏内。3着以下は消し。
・前走一般競争組は勝ち馬のみ馬券圏内。2着以下は消し。
予想
◎3ゴームリー
最多かつ最大ローテであるケンタッキーダービーからの直行組。プリークネスSを挟んでいないのがポイント。前走ケンタッキーダービーは水の浮く不良馬場で行われた。その中で20頭中の馬番18番の本馬は外から被せるように中団前につけ、向こう正面で5番手まで位置取りを上げ、最終コーナーでは見せ場を作った。直線で失速したが馬場や外枠が響いたように思う。
前2走にサンタアニタダービー(GI)1着、2歳時にフロントランナーS(GI)勝ちもある。米国GIで2勝の経験があり、上に挙げた様々なデータを総合して厳密な適用(過去に米国GI勝利経験等)でふるいにかけてもクリアし、プラス材料にも合致する唯一の馬である。相当に信頼度が高いと見てよいだろう。
今回は3番で喉から手が出るほど欲しかった内枠を引いた。先行もできるし、好勝負必至であろう。
2列目
◯7アイリッシュウォークライ
前走ケンタッキーダービー10着ながら前2走にウッドメモリアルS(GII)1着でデータ上の条件をクリア。他ホーリーブルS(GII)1着。GI勝鞍こそないので本命を見送ったが先行馬であり馬券内ならじゅうぶんある。
▲8シニアインベストメント
プリークネスS3着馬。前走GI組として出走馬を見ると最先着の馬である。データ上、切る材料に当てはまらない。レキシントンS(GIII)に勝鞍があり、能力の裏付けはある。が、いかんせん後方に構えすぎなのでそれがどうか。
☆6ルッキンアットリー
前走プリークネスS4着馬で過去GII以上に勝鞍なく、データ上では消せる馬なのだが……。これを切るのは流石に勇気がいる。というのもヘタをすれば現地か日本かで1番人気に押される可能性もある実力馬。何と言ってもケンタッキーダービー2着。その他1着がないが、ブリーダーズフューチュリティS(GI)2着、アーカンソーダービー(GI)3着。勝ちきれない理由は追い込み馬だから。今回も取りこぼしそうだが3着内あってもおかしくない。データクラッシュするならこの馬。
☆2タップリット
ケンタッキーダービーから直行組では最先着の6着。前2走はブルーグラスS(GII)5着だが、その前の前3走にタンパベイダービー(GII)1着がある。デビュー戦以外大きく崩れていない馬なので、連下より一つ上に置く。馬番2番も好枠を引いたように思う。内枠なのである程度序盤から出していく競馬をするだろう。
3列目
△1ツイステッドトム
重賞初挑戦で何処までやれるかだがフェデリコテシオS組は過去に1度絡んだ事があり、また最内の逃げ馬なので。
△9ミーンタイム
未勝利を脱したのが2走前だからというのもあるが、4戦して着外なし。前走はピーターパンS(GIII)を2着。逃げ馬なのでおさえておくと面白いと思う。
△11エピカリス
昨年のラニに続き、ベルモントSで3着以内を目指せ、と思っていたが故障ほどでないにしろ右前脚の歩様に違和感? か何かあったらしいが大丈夫なのかな。あと単純に前走だけ見るならUAEダービー(ドバイGII)2着なので消しはしないが、ラニはUAEダービーを勝ってアメリカに行ったわけで2着だとちょっと。
※2017/06/10 22:31
買い目 3連複フォーメーション
3→2,6,7,8→1,2,6,7,8,9,11 18点。
↓11エピカリス出走取消を踏まえて買い目変更。
3連複1頭軸6頭流し
3→1,2,6,7,8,9 15点。
3→2,6,7,8の馬連かワイドの4点をおさえに買うかどうかはオッズが出てから決める。→金額調整しながら買います。
2017 予想 第19回京都ハイジャンプ(J・GII)京都障害コース3930m
いよいよ日曜は日本ダービー。その前に今週の土曜競馬唯一の重賞は京都ハイジャンプ(J・G2)05/27(土)第8レース(発走13:50)。春開催最終週を迎える京都競馬の最後の重賞である。
さて予想。今回の出走馬のうち、障害重賞勝ち馬は一頭もいない! 荒れそうである。
今回の京都ハイジャンプにおいては、障害GI実績馬のルペールノエル(鞍上高田潤)、障害転向後2連勝のマドリードカフェ(鞍上熊沢重文)の2頭に人気が集中すると思われる。それ以外のメンツはあまり力の差がなさそうなので、穴を狙っていきたいものだ。
京都障害コースのうち、3930mだと断然先行有利。コーナーは10回あるので外枠は不利である。脚質差し追い込みが勝とうとするなら、マクル競馬で直線に入る時に5番手以内でないと厳しい。
◎8マドリードカフェ
平地競走でも強さを見せている。16年に万葉S1着、大阪-ハンブルクカップ2着があり自力は高い。今年4月に福島で障害未勝利戦を圧勝、続く新潟の障害オープンでは流石に着差1.1/4馬身だったが難なく勝利しており障害競走2戦2勝。
逃げか前に馬を置いて3番手辺りで先行するはずの、本舞台では理想的な脚質。不安点があるとすればあくまでローカルの福島、新潟を使ってきて主要4場は初である事くらいか。
◯10ルペールノエル
ぶっちゃけものすごく迷った、こっちを本命にするか熊沢を本命にするかで。16年中山大障害3着、17年中山グランドジャンプでは5着と、障害GIで好戦している。
ネックになるのが差しの脚質。高田が作戦として道中4番手前後につける競馬をするとわからなくなるが、位置取りの想定ができない点で軸としての信頼性に欠けるから対抗で。
△1マイネルゼーラフ
戦績を見るかぎり福島障害コース専用機みたいな馬だが、最内の先行馬なのでおさえる。
△2アズマタックン
はっきりとした追い込み馬。勝つ事は考えられないが着拾いで馬券圏内食い込みを警戒。
△3クリノダイコクテン
差し馬。シンガリに下げるような極端な事はしないにしろ、やはり後方勢なだけに勝つのは難しい。なお、京都障害コースを得意としており(1-1-1-0/3)で着外なしの馬券圏内率100%。
△4スズカプレスト
先行馬。ここ3戦で京都、中山、福島と渡り歩き障害オープンに出走して3着、2着、3着。勝ちきれないレースが続いているのだけど、今回のメンツでは上位に見える。
△5テイエムシシーポス
先行馬。貴重な障害重賞馬券圏内の実績ある馬。16年阪神ジャンプステークスで3着。前走落馬しているけれど取り立てて問題ではないし、特に飛越が下手とは見えなかった。といってあくまで連下。
買い目
3連複1頭軸6頭流しの15点
8―1,2,3,4,5,10
後はオッズが出てから考えるけども8-10の馬連orワイド、なども買うかもしれない。
ダービーの軍資金を作ろう。
GOOD LUCK!!
平成29年度 読書及び創作計画、の方向性 攻める読書
第一に優先する事柄は、物を書く事である。じゅうぶんに時間を設ける、準備するというのももちろん大事だしやっていく。それとは別に、今までの読書傾向を多少変化させていく必要を感じている。
※これから書いていく事は、創作の刺激を得んがためのものであり、純粋な本を読む楽しみを否定する事ではないと断っておく。
まだ手をつけていなかった作家、敬遠していた作家を読む事を心懸ける。
1.手をつけていなかった作家
一つでも作品を読んでみた作家に対しては、感想なり批評なり、そういった解釈の方向性を私自身が知ってしまっていて、解釈の幅も知っているので、持ち合わせの型にどうしても当てはめてしまう事が挙げられる。
つまり読書としては楽をしてしまっている。この頃よくあるのだが、知っている作家の小説でメモをとりながら読んでいると、一冊の半分程度の所でどういう感想を書けばいいかがわかってしまう。これじゃあ意味がない。
例えば、私は文学部の日本文学専攻出身で、大学院の博士前期課程(修士課程、マスターコース)でも同じ専攻だった。卒論ゼミでは自主的に選んだ作家を頑張って調べたのだけど、それまでの1年2年3年次の演習やゼミでは、扱う作家や作品が決められていた。卒論を書くための準備だからこういう事になる。
学部時代に私がやったのが、芥川龍之介と谷崎潤一郎であって、この二人は全集を買ったし、CiNii(サイニー)で紀要論文も射程に入れて調べ尽くして読んできた。
大学院に入ってからも私の出身校と指導教員における修士の扱いは、いきなり修論の話にはならなくて、最初の一年は他のマスターやドクターの人の発表に参加させられた。ここでさきに挙げた二人に加え、逍遥、四迷、独歩、漱石、鴎外、直哉、川端、横光、太宰、中島、中野重治、三島、辺りを研究している人がいて発表に付き合わされたので、何か発言できないとまずいから事前に調べると勝手に知識はつく。つまるところ、近代文学の文豪と呼ばれる類の未読の物を読んでも、きっと面白いと思うけど、私の中に鋳型があるから自分の中の何かが進歩する可能性が低いと実感してしまっている。
逆に読んでいなかった近代文学で言うなら夢野久作、内田百閒、擬古文を読む感覚を取り戻せるなら泉鏡花、こういった作家を読んでみたいわけだが、この話題は以下の2.で詳しく。
2.敬遠していた作家
その昔はそれこそ難解なものを読んで理解できてもできなくても読破したぞと得意顔したかった事もあってチャレンジしていたのだけど、続けていたある時に、「こういう作風のものを自分は書けるだろうか」と自信がなくなってしまって、私にも努力すれば書けそうなものを読むようになってしまったし、今もその傾向にある。だいたいここ3,4年の話。
例えば芥川賞受賞前後の吉田修一や、長嶋有みたいな作風のものをよく読むようになった。ここで私の驕りを指摘すると、こういった日常系(?)だったら書けそうだと思っている節がある。むしろこの手の何気ない日常における心の機微を丁寧に拾い上げる作風の方が、模倣できない。努力では追いつかない感覚、センスが大事になってくるから。わかりやすい技巧が施してあるわけではないからして、努力の方向性を間違っていたのだとしたら非常にもったいない。
傲慢な言い草になるかもしれないが、明らかに何か異質なものを小説内に設置してあったり、狙いのわかりやすいテクニックで塗り込められている作風の場合、発想の仕方は真似できる。どういう作風かと言うと、日本国内で言えば三島賞を受賞するようなタイプ、ざっくり述べると。やたらポスト何々、がつく人たちと言ってだいたい合っているかも。
こういった作風を書く人たちは、発想を得たら後は小説内で如何にうまくコントロールして整合性をつけるかが勝負になってくる。それだけではないだろうけど、1.で挙げたものより、2.で挙げたような作風の方が、得るものが多いように思っている。誤解である可能性もあるけども、それはやってみてからでないと判断はできないから、やってみたい。
以上の2点を意識して本を読んでいきたい。
具体的な作家名を挙げるのは面倒くさいので省略するが、守りに入っていた今の読書から攻める読書をしていくべきだと、そういう次第。
2017 予想 第24回平安ステークス(GⅢ)京都ダート1900m+第78回優駿牝馬(オークス)の軸だけ(おまけ)
京都ダートの1900mは1800mと大して変わらないし、差しが決まりやすい1400mと比べると傾向は一変して大体先行馬で決まる。ただ留意として差し馬であっても中団前後に位置を取れば届かない事もない。シンガリから一気は絶対にないっていうだけで。
今回のメンツを見ていると飛ばしていく馬が揃った反面、実力馬でありながら7歳以上であったり、近走が不振といった馬が目立つので、ちょっと目を後方勢に向けてみたい。
ゴールドアリュールとネオユニヴァースの産駒が相性が良い。
前走はできれば中央ダート重賞が良い(特にアンタレスS)、前走地方交流組は着順良くても意外と苦戦している。多分砂質のせい。
◎15グレンツェント
これが中団くらいで構えられる馬で堅実に終いの脚を使って重賞勝鞍はレパードS、東海S。京都はどうかというと昨年のみやこS(1800m)で2着。新馬戦以来、掲示板外に飛んだという意味なら初めて大きく崩れたのが前走のアンタレスSで9着だが、休み明け叩けたって事でいいんじゃないか。大外枠だがどうせ先行はしないのでインに入ってごちゃつくリスクよりは、外々回されてもいいでしょ、3着以内には来る。
(2列目)
◯6クリノスターオー
平安Sマスター。14年1着、15年2着、16年2着。韓国のコリアカップ(GI)でクリソライトの2着とまだまだ走れそう。二番手で進める理想的な脚質だが7歳になった事、帰国後叩いていない事から対抗に落とした。3年ぶりに勝っても驚きはしない。
▲4クリソライト
GI2勝馬であるが枠が問題。絡まれるとやる気をなくすので、内目に入ったからにはポーンとハナから飛ばして逃げるか番手か、それができなければ沈むだろう。他に何が何でも逃げそうな馬が何頭かいるので微妙だが実績はピカイチであり気分良く行けた場合は強い。
▲7アスカノロマン
昨年の当レース勝ち馬、とても強い勝ち方だったから2列目に。実績はあるのだが、特に今年に入ってから精彩を欠く。マーチS、アンタレスSを5着、5着と来ているので悪いとは言わないが良くはない。ムラっけなのか枯れてきたのか判断できない。
▲11ロンドンタウン
差し馬。好相性ステップのアンタレスS組の最先着2着馬。交流の佐賀記念を勝っており、前走がフロックというわけではないと思う。仮にハイペース前崩れになった場合は本命馬と一緒に差してくるイメージを思い描いている。
△3コパノチャーリー
面白い逃げ馬。コパノリッキーと母は同じなので良血と言えるだろうし前走準オープンとは言え同舞台で2着に3馬身半をつけた。
△9グレイトパール
ダートに転じてから怒涛の4連勝でオープンの仁川Sもあっさり勝ってしまった。底を見せてない分だけ期待するのはわかるけど仁川S自体が、2着馬こそ川崎記念3着馬だが9頭立てのレースだったしレベルが高かったとは思えない。重賞初挑戦の今回で連絡みするなら力を認めたいから、ここは様子見の連下で。
△10ロワジャルダン
アンタレス3着馬。京都の1800mにはなるが15年みやこS1着、16年のみやこS3着。この馬はちょっと後ろに下げすぎるので色々注文がつく。
買い目
3連複フォーメーション
15―4,6,7,11―3,4,6,7,9,10,11,15の18点。
おまけ。
妙な意地張って、日曜のGIの予想を一切書いてこなかったけど今日は気分が良いので。
皐月賞2着のペルシアンナイトを、2歳時の府中芝OPの1800mアイビーSで1.3/4馬身つけて完勝しているように、桜花賞1,2,3着馬の中で距離伸びて良さそうなのはソウルスターリングではないかと。桜花賞で3着に敗退した事を受けて疑問視されるようならオークスでこそオイシイのではないかと。
今週はオークス、来週はダービー。楽しみましょう。
GOOD LUCK!!
2017 予想 第65回京都新聞杯(GⅡ)京都芝外回り2200m
京都新聞杯(GII)、ダービーのチケットを懸けて賞金加算を狙う。
さて、この世代の牡牝において牝馬の方が、なんて事はよく言われているけど私はあまり感じない。ただ牡馬勢で順調に使えている馬乃至は抜きんでた強さを誇っている馬はいなさそうだとは感じる。現にこの京都新聞杯も脚質は差しで上がりが早い馬でいいのだが、だいたい重賞3着以内の経験があって2勝している馬が軸に最適。しかし今年はいないぞ。前々走で毎日杯4着が最高である。ちょっと今年は怪しいね、例年通りいかないかもしれないが……。
◎4インヴェクタ
軸はこの馬でしようがないかなという感じ。前走若葉S3着。京都で梅花賞1着の2勝馬、差し馬、上がりの時計は取り立てて早くはない3戦連続で出走レース毎の最速の上がりは出している。勝つかどうかまでは言えない。
◯3サトノクロニクル
前走は水仙賞を2着。勝ちきれなかったのが不満だが上がりの時計は早く阪神の新馬戦も含め33秒台を2度出している。母トゥーピーからは父違い(ディープインパクト)の近親にサトノラーゼン。
▲5サトノリュウガ
休み明けをどう見るか。鉄砲がきくかどうかは3歳春ではわからない。2歳の早い時期に札幌でデビューしたものの結果は出ず、京都に移して未勝利、福寿草特別と連勝。上がりも買える時計。
▲8ミッキースワロー
この馬は凄いと思うし、その割に人気は出ないはず。トーセンホマレボシ産駒、鞍上の菊沢の倅はこの馬で重賞初出走、前走は福島のひめさゆり賞。全てにおいて地味だがパフォーマンスは素晴らしい。3戦して全て上がり最速。前走福島芝2000mのひめさゆり賞では33.9秒を出している。複勝で遊びたいくらい穴っぽい魅力がある。
▲11プラチナムバレット
これが重賞出走経験馬の中で最高着順である毎日杯4着の実績(実績?)がある馬。先行好位差し。京都も開幕3週目だから前で競馬して抜け出して残すならこの馬では。
△2ダノンディスタンス
2勝馬なのでなくはない。前走すみれS5着、前々走は京都芝2000mの若駒Sを2着。
△6ゴールドハット
前走黄梅賞3着。脚質は良い。京都で未勝利を脱出したのも良い。父ハットトリックよろしくマイルしか使っていないので600mの延長が問題。
△9メルヴィンカズマ
切るに切れずという感じで特に強調する事はない。
買い目
3連複フォーメーション
4-3,5,8,11-2,3,4,5,6,8,9,11の18点。
GOOD LUCK!!
2017 予想 第43回クイーンエリザベスII世カップ(香港GI)Queen Elizabeth II Cup+第24回テレビ東京杯青葉賞(GII)
まずはクイーンエリザベス2世Cから。
今年の日本馬はネオリアリズムが参戦。出走頭数は8頭となり、絞っていって、賭金も調整しないといけないから意外に難しいと思う。
簡単な前走データで見てみよう。香港内外を問わずにグレードや着順を調べる。
・過去10年前走クラス別
前走GI 19頭/30頭
香港ダービー6頭 香港ゴールドC4頭 他にはドバイが多い。
前走GII 7頭 チェアマンズTが3頭。
前走GIII 4頭 全てプレミアプレート。
さて、問題は着順なのだが、前走が4着以下、馬券対象外だった馬を見ていく。
2016年3着ブレイジングスピード(チェアマンズT6着)
2015年1着ブレイジングスピード(プレミアプレート6着)
2014年2着ミリタリーアタック(ドバイワールドC10着)
2013年2着カリフォルニアメモリー(香港ゴールドC10着)
2008年2着バリウス(アルクール賞4着)
過去10年30頭のうち上記5頭(複数年同一馬もバラで数えて)のみである。例年であれば前走着外馬は軽視、という見方ができる。で、これら5頭の例外馬の戦績を見ていこう。
2016年のブレイジングスピード(前年のGE2世C勝ち馬、2走前は香港ゴールドC5着。4走前に香港C3着)
2015年のブレイジングスピード(2走前に香港ゴールドCで3着、他香港GI2勝)
ミリタリーアタック(2走前で香港ゴールドC1着。13年のQE2世C勝ち馬)
カリフォルニアメモリー(2走前のスチュワーズC(GI)で3着、香港Cを11年、12年と連覇)
※08年2着フランス馬バリウスの戦績が全然ヒットしなくてわからない。アルクール賞は仏GIIの2000m戦。ヒットしないという事はGIでの活躍はさほどなかったか?)
とまあ、こんな具合で、不明だったフランス馬を除けば前走着外だった馬は、2走前にGIで3着以内、あるいは過去の当レース勝ち馬、などとなった。過去の当レースというのも微妙な条件で、現に香港2000mのGIはいくつもあるわけだから、これは二番手にして、一番に考えるのは前走ボケでも2走前にGIで馬券内があった、を注意していけば良かろう。
消す材料ではなく、軸を選ぶ材料としては前走香港ダービー3着以内馬、次に香港ゴールドC3着以内馬。このどっちかを軸にしたら良い。
ゲート番ではなく馬番で表記。
◎8パキスタンスター(香港)
GI勝利こそないが香港ダービー2着、香港クラシックC(GI、芝1800m)2着とメキメキ力をつけている感があるし何よりGI2走して2連対と勢いある。他に香港GI馬、過去のQE2世C勝ち馬などが揃っているため意外と人気しないはずだから、お買い得ではないか?
◯2シークレットウェポン(香港)
香港Cでおいしい思いをさせてもらった。前走は香港ゴールドCを3着。香港芝2000mで着外だったのは16年香港ゴールドC7着のみ。香港芝2000m(1-1-1-1/4)。
▲1ワーザー(香港)
世間一般の大本命はこの馬。昨年の覇者で連覇がかかる。軸にしなかったのは前走チェアマンズT(GII芝1600m)が4着だったから。2走前はしっかり香港ゴールドCを勝っており、買わないわけにはいかない。
▲7ディクトン(仏国)
前走はエドモンブラン賞(仏GIII芝1600m)を2着で休み明け叩いた。ジョッケクルブ賞(仏ダービー)、プール・デッセ・デ・プーラン(仏2000ギニー、日本の皐月賞に相当)を両方3着。マイラーのイメージがするが、2100mのジョッケクルブ賞3着で距離はこなしている。鞍上は懐かしいあのオリビエ・ペリエ。
△5ネオリアリズム(日本)
全くわからない。昨年12月の香港マイルはムーアを乗せて9着に惨敗した。マイルCS3着馬だが、日本国内でGIを勝っているわけでもないので、うーん、モレイラマジックで何処までという感じ。
△4ブレイジングスピード(香港)
上のデータ分析でも馬名が出てきたように、香港の中長距離の常連である。当レースでは15年1着、16年3着。前走をチェアマンズT(GII)で5着に負けるも、2走前の香港ゴールドC2着で買える条件を備えている。
買い目。
3連複フォーメーション
8-1,2,7-1,2,4,5,7,8 9点。
オッズが出てから賭金調整。
続いて青葉賞。
かなり前に行く馬が多い。開幕2週目なので逃げ先行脚質は基本的に有利だが、こうまで揃うとせめて逃げより先行、中団待機、差し組を信頼していきたい。1番人気が強いレースである。
◎10アドミラブル
500万特別勝ちのみだが、年明けて3歳になってからの未勝利戦と特にアザレア賞の内容が強すぎる。上がり最速で33.5秒。鞍上も良し。何かあるとすれば左回り初、関東への輸送初。3着以内は固いだろうし無理に逆らえない。
◯7マイネルスフェーン
本命にしようか迷った。未勝利脱出に時間がかかったが、府中2000mで勝ち上がってからはホープフルS2着、京成杯3着。今回の出走馬の中でははっきりした差し追い込みタイプでありハマれば突き抜ける可能性も。
▲9ベストアプローチ
勝鞍は新馬のみだが京都2歳Sを3着、前走は弥生賞を4着。府中500万のセントポーリア賞では6着に敗れたが上がり最速33.2秒を出している。中団で脚を貯めて直線で何処まで弾けるか。
▲11トリコロールブルー
これも差しタイプでスプリングSは5着だが、2走前の府中2000mのフリージア賞を勝利。4戦中2勝したのは中京の新馬戦とフリージア賞、左回りは得意そう。
△4ポポカテドル
同配合の全兄にスプリングSを勝ったマウントロブソンがおり、3歳の春までは重賞で買える。
△5ダノンキングダム
脚質はどうあれ府中2400mのゆりかもめ賞を勝ったのは強み。
△6アドマイヤウイナー
前走は中京2200mの大寒桜賞1着。2歳時に札幌2歳S3着の実績もあり押さえる。
△12イブキ
前走の中山2200m水仙賞で距離にめどを立てたわけだがハナに立たなければいけないという馬でもないはず。4番手から進めた新潟2歳Sを3着。仮に内目の枠に入ってしまうと馬場も良いしインを取りに行って逃げられたら逃げたろうが、大外枠なのでスタート後被せる感じで自然と3,4番手辺りになりそうなのは吉と出そう。
買い目。
3連複フォーメーション
10-7,9,11-4,5,6,7,9,10,11,12 15点。 多少の賭金調整はする。