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読書と競馬

こっちだよー。

2016 ラジ&ピース読書中のメモ こんなに方言は使わない

読書感想文、または批評

 今日明日は競馬になるので、忘れないうちに。まだ触りしか読んでいない「ラジ&ピース」だが、高崎のFMラジオ局という事になっている。それで高崎市民等の酒場の会話だとかが耳に入ってくる。

 絲山秋子群馬県内に居を定めたのは知っている。Wikipediaにも書いてある事だし。それで不満なのだが、私は前橋市に生まれ前橋市で育ち、今もまた前橋市に戻ってきているが、上州弁という方言はほぼ死滅している。還暦過ぎの爺さん婆さんも使わない。

 上州弁はベーシックに江戸のべらんめえ調がある。そこから発展して、百姓言葉が入ってくる。だべは絶対に使わない、だんべなら極々稀に聞く。その他は、そうだよねの〈よ〉が変化して「そうだいね」となるのは知識で知っているが、話す人はほぼいない。

 なんか柳田國男の蝸牛論でも読んどけよ、と言いたくなるが、蝸牛論が京都を中心に方言が伝播していったと説くのに対し、群馬県内はNHK総合教育、日テレTBSフジテレ朝テレ東、キー局全部写るので、その影響だと思うが、みーんな標準語を使う。

 赤城山の麓や裾野できったねえー身なりして畑仕事やっている老人と話したって、標準語だ。

 地方色を出したくてこういう事をしているんだろうが、誇張はやりすぎると不愉快だ。どうだろうな、読了した時どう思うだろう。これから先の読書でも無理強いされた死んだ方言が出てくるなら厳しく言わないと気が済まない感じを覚えている。