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読書と競馬

こっちだよー。

2016 応募作とかその他近況

読書感想文、または批評 雑記その他

 アレだよね、本当にやらなきゃいけない事ができた時にさ、それをやらなきゃならんわけだからブログとかTwitterとか疎かになるよね。元気に更新していたら、そいつ多分サボってるよ。

 というわけで某地方文学賞応募作は、今日から課したノルマに従い原稿用紙5枚は書いた。全体では原稿用紙換算だと15枚か。50枚以内だから一日5枚書いていれば10日で終わるのだ、そのはず。実際、書きだしたのが8月10日で、金曜土曜がどうにも書けない。金曜はアニメの91DaysBS11イリヤ見ているので、深夜に文章を書く私への妨害よろしく書く時間がない、というか集中力が分散されてできねえ。土曜日ももちろん、馬のせいで書けない。

 でもですね、週休2日とすると5日書いて、1日5枚だから2週間、計10日でミッションコンプリートになる計算なんでね、これでいいかなと思っているんですよ。来週の週末辺りで一応の脱稿というか枚数満たした初稿は上がりそう。あくまで順調に行ったらの話だが。

 ファンタジックというか、日常の方を描きつつ徐々に非日常的な方向へ、客観的には引き返せない悪夢的状況のもとで引っ張り込んで最後はバッドエンドにするつもりなんだけど、その非日常感を書いていてさ、これ大丈夫か、って凄く思う。

 この頃あんまり言われなくなったけど(もう既知の事だからか?)、W村上、村上龍村上春樹って純文学にSFをカクテルして停滞した陰気な日本現代文学を打破したのね。羊男やダチュラを使って。で、私も短篇とはいえ、似たような事をしているのだけど、書いていて「おいおいこんな描写大丈夫か」って不安に思う。どんどん現実的な世界から遠ざかっていくから。歯止めはかけるけどもね、SF小説を書こうとしているわけではないし、そもそも私のやつの場合、SF要素で掻き乱しているわけではないし。

 しっかし、昔は「1日10枚!」って紙に書いてスタンドなどに貼っていたのだけど、今の私の照明には「1日5枚!」だからね。2000字ではなくあくまで5枚なので1700文字くらいだったりするのだけど。これを私は復帰作にするのだ。ま、とにかく曲がりなりにも完成させて応募しようねという話。今回はそこまでできれば良しとハードルをハナから下げてやっている。でも今できる最上限のものをやろうという気もある。

 それとともに、まあ毎年80冊くらいは本を読んでいて、これはちゃんと今まではソーシャルライブラリー、今年からは読書メーターなんだけど読んでいて記録しているのだが、アレだな、色んなものが混ざっているとは思うが、軽い現代純文学でもなく、大衆文学からは遠く離れて、古井由吉の出来損ないみたいな文体になってきた。良く言えば文全体が渋くなってきた。あまり改行しないもん。うん、改行に抵抗がある。あとこんなところ凝ってどうするんだ、みたいなところも隠喩を使えていると思う。

 私の文学観で、小説を読むことを教えてくれたのが夏目漱石で、面白く読む事を教えてくれたのが太宰治で、小説は自由だ何でも書いていいんだからお前も書けよと背中を押してくれたのが村上龍で、これが本物の文学だぜと教えてくれたのが中上健次なのだけど。

 本物の文章表現とはこういうものだ、と教わっているのは古井由吉だ。まだご存命だけど自選集は出ているな。全集はまだか? もう古井由吉にべったり寄り添っていけばよいような気がする。

 

 痛感するのは、本を読むより書く方が数千倍、数万倍難しいってことですよ。今、世の中に出回っている本が気に入らないならてめえで書け、を実践している。色々恥ずかしがっていると何にも書けないので、まず恥の概念をぶっ飛ばす、ということを目的に酒を飲まなきゃいかん。プロであれアマチュアであれ、シラフで、フィクションを書ける人を私は尊敬する。だって酒に頼らずにもう酔っているってことでしょ? へへへ。

 ガチで8月27日くらいには一度書き上げたいな。

 

 近況。やっと札幌競馬のマクリが読めてきた。でも負けている、当たり前だ、夏なんか早く終わっちまえ。