2017 予想 第19回新潟ジャンプステークス(J・GIII) 新潟(土)8R 3250m

 新潟の障害コースは、設置される竹柵障害の間隔が長く、差しで決まらない。とはいっても穴としては通じる。1,2,3着全てが先行で決まってしまう場合もあるが、やはり1頭は脚質差し追い込みやマクリが入ってそれなりの配当を演出してくれる。如何に差し馬を馬券に組み入れるかのレースと言えそう。

 

3連複軸1頭相手7頭流し

◎3グッドスカイ
 新潟障害は、障害未勝利戦を勝ち上がった思い出の地。他、前々走のオープンも新潟障害で3着。前走の東京ジャンプステークスでは2着。阪神スプリングジャンプ以外では全て3着内を確保している。中山のJGIクラスで勝負できるかはわからないが、手薄な夏の障害重賞でなら好戦必至といった様相。先行脚質だがハナに拘るわけではなく、多少の融通は効く。今回も仮に勝てなくともしぶとく3着内は確保するだろう。軸に最適。

 

以下、全部ヒモ
△2メイショウアラワシ
 昨年の中山グランドジャンプで3着がある。近走では障害オープンで3戦連続で4着と煮え切らないが3着候補なら。
△5タナトス
 問題は一年間の長期休養明け。叩きと見ても差し脚質の中では実績がある方。おさえる。
△6ラステラ
 脚質は先行。勝ち負けには加われないと思うが障害オープンを2勝、その内一つは新潟障害によるもの。
△7ツジスーパーサクラ
 前々走で新潟障害のオープンを勝利。前走で一叩きした。中団に構える形かと思われる、中穴。
△8リスヴェリアート
 前走の休み明けは中京の障害オープンで勝利。マクリであって問題は自分から積極的に動いていけるか。鞍上は勝手を知った北沢なのでおさえる。
△9ホーカーテンペスト
 障害オープンで好成績を残してきた馬、相当に期待されるはずで人気上位は確実。きちんと印をつけるなら対抗評価にしただろう。崩れるのかさらに強さを見せるかわからないが、休み明けと障害重賞初挑戦を鑑みて軸ではなくヒモへ。
△11ハギノパトリオット
 新潟障害の巧者。脚質は差しかマクリ。今までの勝ち方が派手だった分の人気の仕方はするだろうけど東京ジャンプステークスの内容に不満だ。こちらもちゃんと印つけるなら単穴評価になると思う。3番手ね。

 

3連複軸1頭相手7頭流し
3-2,5,6,7,8,9,11 の21点。
GOOD LUCK!!