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2017 「センチメンタル・バス」「大江千里」:そう言えばあったなと思えるはずのやや懐メロ 今週のお題「私の『夏うた』」

今週のお題「私の『夏うた』」

 夏と言えばTUBEかサザンオールスターズとつい口にしてしまうのは昭和生まれの哀しい性である。私は末期の昭和62年生まれだけども。しかしながらTUBEもサザンも、ありきたりと言っても未だ根強い支持がありそうで、そういうスーパーメジャーソングは避けて、懐メロと言えるほど時間が経っていない、かつ、一瞬流行った曲の紹介を。

 

Sunny Day Sunday/センチメンタル・バス


Sentimental Bus - Sunny Day Sunday

 思い出していただけたろうか? 39度の、とろけそうな日、で始まる本曲。1999年8月4日のリリース。オリコン最高4位で通算50.9万枚売れたのだとか。スマッシュヒットしただけで終わった一発屋と言ってしまえばそうなのだけど私は結構好きなのでね。
 で、これは何で流行ったのかと言えばポカリスエットのCM曲に採用されたからだろう。たとえば03年は福山雅治の「それがすべてさ」が採用されて、これをカップリングにした「虹」が発売されると95.8万枚売れた。センチメンタル・バスと同年にポカリスエットCM曲に採用されたのがTRICERATOPSの「GOING TO THE MOON」。今でも精力的に活動するTRICERATOPSの、確か最大のヒット曲。趣旨とずれてきたが「もう流行りの曲がわからない」と嘆いている方はポカリスエットCM曲の最近のものを聞けば若い衆についていけるかもしれない。
 Sunny Day Sundayはカラオケでは歌いやすい。女性ボーカルなので高音を安定して出せる人向けではあるが。99年当時に子供であっても物心ついていれば覚えている人が多いと思うので意外とウケる。


 
夏の決心/大江千里

 これは私と同年代(±2年ぐらい?)の人は、聞いた瞬間思い出すのではないか。たとえ大江千里を知らなくても。

 1994年8月1日リリース。ポンキッキーズ世代とでも呼べるかもしれない。このポンキッキーズ、採用した楽曲の質とセンスが非常に良い。(採用曲をまとめたCDアルバム、ポンキッキーズ・メロディ1と2等がある)。
 時代を先取りしていた感もあって、たとえば斉藤和義の「歩いて帰ろう」94年4月も採用されている。今や売れ線の斉藤和義だが、無名時代でありながら採用したセンスが凄い。
 大江千里に話を戻すと、本曲は少年のうぶな心を歌ったもので、ポンキッキーズの視聴者層に合わせたような形で、良い曲。ただし、大江の歌い方は癖があって中々歌いづらい。大滝詠一みたいなもので音の高低差はさほどなく、普通に歌う分には問題はないが、似せて歌おうとすると火傷をしてしまう。私はヒトカラで練習してみたがさっぱりだった。聞くだけにした方が無難である。

 

 で、これ以外でTUBEもサザンも無しとすると、井上陽水の「少年時代」、吉田拓郎の「夏休み」などが思い浮かんだがややではないモノホンの懐メロなので割愛。

 どうも私のiTunesに入っている曲を洗ってみると、夏より秋や冬の歌が多い。恐らくは私がさして夏が好きではない、暑いから、という事情がありそうである。きっと今年も冷房のかかった部屋で夏競馬をやってうんうんと唸りながら馬券を外していく夏を過ごすだろう。
 夏が好きな人は楽しんでね。