2016-01-01から1年間の記事一覧
今週は有馬記念、の前に障害重賞のGIがある、中山大障害。皐月賞の週にあるのが中山グランドジャンプ。 今年も同年の中山GJ馬がいてここを制覇すれば文句なしにJRA賞となる、オジュウチョウサンね。 で、中山GJの場合は馬を見るしかないのだけれど(もちろん…
香港国際競走の中で日本馬出走レースで買える4レースを全部買う。あんまりごちゃごちゃ書くのも面倒なので短評と買い目を中心にスパスパと。 攻略するにあたっては地元勢(香港)が有利なのか、他国(香港から見た海外馬、日本馬含む)に侵略されているのか…
施行回数の歴史だけあるザ・隙間重賞で長らく秋口の朝日CCで定着していたが2歳牡馬GIが阪神に移ってきたので朝日の名が取り上げられて呼びづらくなった。阪神芝1800m外回りハンデ戦になって、今年で5回目。このままの条件で定着するかと思いきや大阪杯GI昇格…
先にステイヤーズSの方から。春天を凌ぐ2マイル2ハロン3600mのマラソンレースなので、人気上位5頭が抜けている気がするが、年に一度しかない条件なのでなるべく手広く。フォーメーションで。 ◎3アルバート アルゼンチン共和国杯を叩いて2着して順調。これが…
お題「初めて買ったCD」 記憶の輪郭は時を経るごとにぼやけていく。色の濃淡もまた薄くなっていく。とある部分は鮮明に覚えているのに全体像が思い出せない、子供の頃の記憶は特にそうだ。過ぎし日々の追憶に耽って昔は良かったと言う人もいるが、私はそうは…
課題図書 饒舌体のものとして 宇野浩二・蔵の中・子を貸し屋(岩波文庫)(絶版中?)・苦の世界(岩波文庫)・思い川・枯木のある風景・蔵の中(講談社文芸文庫) センチメンタルなユースフルデイズものとしてサリンジャー(フラニーとゾーイーは既読。ライ…
京都ジャンプステークスから。6頭立てでありながら裏の事情としてどうなっているのか、そういう方面も深読みしないといけないかもしれない。妙な意味で難解なレースでどうやって儲け出せるかなという感じ。 6頭の中にメイショウが2頭。南井厩舎はメイショウ…
さきにBCF&Mターフから。発走は11/06(日)の午前4:43。寝てはいかんぞ。 アメリカ競馬というのは岩手競馬みたいなもので、芝ダートあるがダートが主流の国。だからターフの場合どうなのかとちょろっと調べたがやはり地元アメリカ調教馬が有利。数が違うだ…
JRAからの海外競馬馬券発売第2弾は豪州GIのメルボルンカップ。距離3200m。日本からカレンミロティック出走。 この馬券の発売時刻が当日朝7:00以降となっていて、発走が13:00なので今日のうちに予想と買い目を決めて、起床したらすぐにPC起動、JRAのPATへア…
そろそろ逆神指定されそうな今日この頃の予想であるが。なんか府中はずっと芝は前々で全然わからない。普段、条件戦はダートしかやらんもの。まあ気持ちを切り替えて淀へ。 京都競馬場はJRA公式HPによると中間で25日(火)に若干の雨量を計測しており、また…
予想はしていた事だがツァラトゥストラを読み終えて、今日にやっと善悪の彼岸に手をつけた。もう一つ、道徳の系譜、これで私のニーチェのお勉強は終わるのだが、11月の中旬頃だろう。10月にやってしまおうと言っていたのに。 と、こんな風に読書も創作も、い…
まず方針として買うのは重賞勝ち馬とする。データ予想だのなんだので、とかく例外扱いされるのが重賞タイトルをとっている、という項目。いつなのか何処なのかとかは関係なくタイトルをとれたという意味は重い。 それはともかく馬場読みが出来ないのが土曜競…
今回はちょっと裏を掻く。中心となるのがオジュウチョウサン、暮れの中山大障害を勝てば間違いなくJRA賞がもらえる。で、この馬、現に休む前に同舞台の東京ジャンプステークス(J・GIII)を勝っているから逆らいようがないか? といったらそうでもない気がする…
段々ブログに飽きてきたが競馬は毎週あるから良い、何かしら書く事がある。 さて、府中の1800mという事で先週の毎日王冠と同じ舞台。基本を言えば、まだ開幕から2週目だし前々と考えていいのだが、先週の毎日王冠を見ると、考えてしまう。雨の影響かと思った…
10/1,10/2,10/3の事。理由はある。まず土日は中央競馬があった。 土曜のシリウスSの予想さらしたら的中するもガミるし。日曜は1万2500円使って、約7000円しか返ってこなかった。で、夜のフランス競馬の凱旋門賞となる。土日の負けを一気に取り返す対象をこの…
ゲート番ではなく馬番で表示。フランスのクラシックレースであるジョッケクルブ賞(仏ダービー)とディアヌ賞(仏オークス)は、シャンティイ競馬場2100mで開催されている。仏ダービー、オークスの着順を高く評価することにした。 ◎16レフトハンド有力馬の相…
さて、日曜の芝重賞や、GIレースは大勢の人が予想してどの媒体であれアップしているでしょう? 2歳重賞はPOGやっている人だけやってりゃいいでしょう。そこであえての隙間産業的な重賞を予想しよう、の試み。扱うのは三つ。(1)障害重賞 (2)土曜古馬重賞 (3)…
久しく他人から「ありがとう」と生の声で言われていないので「ありがとう」井上陽水・奥田民生デュエットを聞きまくっている。 以下にニコニコ動画を貼り付け。「ありがとう」単曲は歌ってみた系を排除するとなかったので。ベストアルバムの一枚目丸ごとの方…
『夕べの雲』は新聞連載の連作短篇のていをとった実質の長編小説。読売文学賞受賞。 面白いかどうかというと微妙としか。いわゆる日常系のものである。明日の競馬が終わってから読めば終えるだろう、あと70Pほど。 内容はいわゆる日常系の筋のない小説である…
こういう時代になるとはなあ、と思った。知っている人は知りすぎているくらいだと思うが、ヨーロッパ競馬の中でも最高峰のレースの一つである凱旋門賞(実質最高峰、対抗格は英国アスコット競馬場のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス)が、国…
読書の秋、競馬の秋、まあ秋は涼しくなってくるから何でもやりやすかろうが。小説を書き上げて出してきてから、読書モードに戻った。今の所、4日に1冊しか読めていない。このペースはいくら何でも遅いと思っていて、歯痒い思いをしている。 二つ原因がある。…
障害重賞だけ熱心にやって予想をさらすというニッチな方向へ走り出してしまった。まあいいでしょう、こういう競馬ブログも。 今回の阪神JSの場合、アップトゥデイトの取捨によってくる。何で出てきたんだか、賞金は足りているだろうに。前走があまりにイメー…
メモっつったってそこまで何か凄いものがある小説なのかというとそうでもないんだけど、なんかな、政治的な記事をいつまでもトップに置いておくのは趣味じゃない。 で、主人公は灯子という。26歳。山の上の湖畔にある老舗の食堂(昔は民宿も兼ねた)で実質的…
恐らくは完璧に近い資料数を読みこなし、使い込んで書かれた綿密な歴史書にして、著者の方が文芸的感覚を持っているのか、単に史実を追うのではなく、なかなかドラマチックに作ってある。 ただやはり歴史書になると、時の政権や軍部の階級とか、まあ色々ある…
なんで小説を書くのだろうか、と今日、いや応募作を郵便局に持って行った帰り道(09/06)でも少し考えた。 こういう文章を書く場合は時系列的というか昔はこうで、今はこうなのよ、みたいに話を進めたほうが良いだろう。その方が私にとっても都合が良い。 高…
今日も執筆頑張りました。原稿用紙4枚は書いたよ。 ということで障害重賞の予想をやる。なんかブログの題名である競馬をおろそかにしている感があったし、やろう。 さてさて。昨年度(2015年)の最優秀障害馬の栄誉を受けた、中山GJ、中山大障害を制したアッ…
いや、まあ、題名の通り。土日なんで多くの時間と思索を競馬に奪われる毎週末であるからして読み終えるのは今日の夕刻になるだろうが、あと60ページほど。少々、計画は遅れる。 やはり第二次戦後派の三島由紀夫にとって、短篇という舞台はあっていないのでは…
モノを書き始めるまでの資料的な選択として ・三島由紀夫「殉教」 ・稲垣足穂「A感覚とV感覚」 ・三浦しをん「月魚」 を積んであって、早急に読む必要がある。今、三島。 ちょっとチョイス失敗したかなと思うのは、三島の短篇集、詰め込みすぎでページ数多い…
いつの間にか競馬回顧サボっているけど今日もサボるよ、まあ、その、中京記念は小牧を軸にして万馬券をとった。なんだかんだで今年の万馬券には小牧がよく絡んでいた気がする。 それはさておき、私はもう、今すぐにでも書けるしもう書いちゃおうかとも思うの…
3年前、某文学シンポジウムで知り合った方と電話しながら考えていて、電話終わったあとにもうちょっと自分だけで考えた。 今日が7月16日早朝(現在、5:59)。短篇集を中心に読書は可能な限り続けるが期限は決める。 7月24日(日)まで。最初は海の日までの予…