読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読書と競馬

こっちだよー。

平成29年度 読書及び創作計画、の方向性 攻める読書

 第一に優先する事柄は、物を書く事である。じゅうぶんに時間を設ける、準備するというのももちろん大事だしやっていく。それとは別に、今までの読書傾向を多少変化させていく必要を感じている。
 
これから書いていく事は、創作の刺激を得んがためのものであり、純粋な本を読む楽しみを否定する事ではないと断っておく。
 
 まだ手をつけていなかった作家、敬遠していた作家を読む事を心懸ける。
 
1.手をつけていなかった作家
 一つでも作品を読んでみた作家に対しては、感想なり批評なり、そういった解釈の方向性を私自身が知ってしまっていて、解釈の幅も知っているので、持ち合わせの型にどうしても当てはめてしまう事が挙げられる。
 つまり読書としては楽をしてしまっている。この頃よくあるのだが、知っている作家の小説でメモをとりながら読んでいると、一冊の半分程度の所でどういう感想を書けばいいかがわかってしまう。これじゃあ意味がない。
 例えば、私は文学部の日本文学専攻出身で、大学院の博士前期課程(修士課程、マスターコース)でも同じ専攻だった。卒論ゼミでは自主的に選んだ作家を頑張って調べたのだけど、それまでの1年2年3年次の演習やゼミでは、扱う作家や作品が決められていた。卒論を書くための準備だからこういう事になる。
 学部時代に私がやったのが、芥川龍之介谷崎潤一郎であって、この二人は全集を買ったし、CiNii(サイニー)で紀要論文も射程に入れて調べ尽くして読んできた。
 大学院に入ってからも私の出身校と指導教員における修士の扱いは、いきなり修論の話にはならなくて、最初の一年は他のマスターやドクターの人の発表に参加させられた。ここでさきに挙げた二人に加え、逍遥、四迷、独歩、漱石、鴎外、直哉、川端、横光、太宰、中島、中野重治、三島、辺りを研究している人がいて発表に付き合わされたので、何か発言できないとまずいから事前に調べると勝手に知識はつく。つまるところ、近代文学の文豪と呼ばれる類の未読の物を読んでも、きっと面白いと思うけど、私の中に鋳型があるから自分の中の何かが進歩する可能性が低いと実感してしまっている。

 逆に読んでいなかった近代文学で言うなら夢野久作、内田百閒、擬古文を読む感覚を取り戻せるなら泉鏡花、こういった作家を読んでみたいわけだが、この話題は以下の2.で詳しく。

 

2.敬遠していた作家
 その昔はそれこそ難解なものを読んで理解できてもできなくても読破したぞと得意顔したかった事もあってチャレンジしていたのだけど、続けていたある時に、「こういう作風のものを自分は書けるだろうか」と自信がなくなってしまって、私にも努力すれば書けそうなものを読むようになってしまったし、今もその傾向にある。だいたいここ3,4年の話。
 例えば芥川賞受賞前後の吉田修一や、長嶋有みたいな作風のものをよく読むようになった。ここで私の驕りを指摘すると、こういった日常系(?)だったら書けそうだと思っている節がある。むしろこの手の何気ない日常における心の機微を丁寧に拾い上げる作風の方が、模倣できない。努力では追いつかない感覚、センスが大事になってくるから。わかりやすい技巧が施してあるわけではないからして、努力の方向性を間違っていたのだとしたら非常にもったいない。
 傲慢な言い草になるかもしれないが、明らかに何か異質なものを小説内に設置してあったり、狙いのわかりやすいテクニックで塗り込められている作風の場合、発想の仕方は真似できる。どういう作風かと言うと、日本国内で言えば三島賞を受賞するようなタイプ、ざっくり述べると。やたらポスト何々、がつく人たちと言ってだいたい合っているかも。

 こういった作風を書く人たちは、発想を得たら後は小説内で如何にうまくコントロールして整合性をつけるかが勝負になってくる。それだけではないだろうけど、1.で挙げたものより、2.で挙げたような作風の方が、得るものが多いように思っている。誤解である可能性もあるけども、それはやってみてからでないと判断はできないから、やってみたい。

 

 以上の2点を意識して本を読んでいきたい。
 具体的な作家名を挙げるのは面倒くさいので省略するが、守りに入っていた今の読書から攻める読書をしていくべきだと、そういう次第。

 

2017 予想 第24回平安ステークス(GⅢ)京都ダート1900m+第78回優駿牝馬(オークス)の軸だけ(おまけ)

 

 京都ダートの1900mは1800mと大して変わらないし、差しが決まりやすい1400mと比べると傾向は一変して大体先行馬で決まる。ただ留意として差し馬であっても中団前後に位置を取れば届かない事もない。シンガリから一気は絶対にないっていうだけで。
 今回のメンツを見ていると飛ばしていく馬が揃った反面、実力馬でありながら7歳以上であったり、近走が不振といった馬が目立つので、ちょっと目を後方勢に向けてみたい。
 ゴールドアリュールネオユニヴァースの産駒が相性が良い。
 前走はできれば中央ダート重賞が良い(特にアンタレスS)、前走地方交流組は着順良くても意外と苦戦している。多分砂質のせい。

 

◎15グレンツェント
 これが中団くらいで構えられる馬で堅実に終いの脚を使って重賞勝鞍はレパードS東海S。京都はどうかというと昨年のみやこS(1800m)で2着。新馬戦以来、掲示板外に飛んだという意味なら初めて大きく崩れたのが前走のアンタレスSで9着だが、休み明け叩けたって事でいいんじゃないか。大外枠だがどうせ先行はしないのでインに入ってごちゃつくリスクよりは、外々回されてもいいでしょ、3着以内には来る。 

 

(2列目)

◯6クリノスターオー
 平安Sマスター。14年1着、15年2着、16年2着。韓国のコリアカップ(GI)でクリソライトの2着とまだまだ走れそう。二番手で進める理想的な脚質だが7歳になった事、帰国後叩いていない事から対抗に落とした。3年ぶりに勝っても驚きはしない。
▲4クリソライト
 GI2勝馬であるが枠が問題。絡まれるとやる気をなくすので、内目に入ったからにはポーンとハナから飛ばして逃げるか番手か、それができなければ沈むだろう。他に何が何でも逃げそうな馬が何頭かいるので微妙だが実績はピカイチであり気分良く行けた場合は強い。
▲7アスカノロマン
 昨年の当レース勝ち馬、とても強い勝ち方だったから2列目に。実績はあるのだが、特に今年に入ってから精彩を欠く。マーチSアンタレスSを5着、5着と来ているので悪いとは言わないが良くはない。ムラっけなのか枯れてきたのか判断できない。
▲11ロンドンタウン
 差し馬。好相性ステップのアンタレスS組の最先着2着馬。交流の佐賀記念を勝っており、前走がフロックというわけではないと思う。仮にハイペース前崩れになった場合は本命馬と一緒に差してくるイメージを思い描いている。

 

△3コパノチャーリー
 面白い逃げ馬。コパノリッキーと母は同じなので良血と言えるだろうし前走準オープンとは言え同舞台で2着に3馬身半をつけた。
△9グレイトパール
 ダートに転じてから怒涛の4連勝でオープンの仁川Sもあっさり勝ってしまった。底を見せてない分だけ期待するのはわかるけど仁川S自体が、2着馬こそ川崎記念3着馬だが9頭立てのレースだったしレベルが高かったとは思えない。重賞初挑戦の今回で連絡みするなら力を認めたいから、ここは様子見の連下で。
△10ロワジャルダン
 アンタレス3着馬。京都の1800mにはなるが15年みやこS1着、16年のみやこS3着。この馬はちょっと後ろに下げすぎるので色々注文がつく。

 

買い目

3連複フォーメーション
15―4,6,7,11―3,4,6,7,9,10,11,15の18点。



  おまけ。
 妙な意地張って、日曜のGIの予想を一切書いてこなかったけど今日は気分が良いので。


 オークスの軸はソウルスターリング

 皐月賞2着のペルシアンナイトを、2歳時の府中芝OPの1800mアイビーSで1.3/4馬身つけて完勝しているように、桜花賞1,2,3着馬の中で距離伸びて良さそうなのはソウルスターリングではないかと。桜花賞で3着に敗退した事を受けて疑問視されるようならオークスでこそオイシイのではないかと。


 今週はオークス、来週はダービー。楽しみましょう。
 GOOD LUCK!!

2017 予想 第65回京都新聞杯(GⅡ)京都芝外回り2200m

 京都新聞杯(GII)、ダービーのチケットを懸けて賞金加算を狙う。
 さて、この世代の牡牝において牝馬の方が、なんて事はよく言われているけど私はあまり感じない。ただ牡馬勢で順調に使えている馬乃至は抜きんでた強さを誇っている馬はいなさそうだとは感じる。現にこの京都新聞杯も脚質は差しで上がりが早い馬でいいのだが、だいたい重賞3着以内の経験があって2勝している馬が軸に最適。しかし今年はいないぞ。前々走で毎日杯4着が最高である。ちょっと今年は怪しいね、例年通りいかないかもしれないが……。

 

◎4インヴェクタ
 軸はこの馬でしようがないかなという感じ。前走若葉S3着。京都で梅花賞1着の2勝馬、差し馬、上がりの時計は取り立てて早くはない3戦連続で出走レース毎の最速の上がりは出している。勝つかどうかまでは言えない。

 

◯3サトノクロニクル
 前走は水仙賞を2着。勝ちきれなかったのが不満だが上がりの時計は早く阪神新馬戦も含め33秒台を2度出している。母トゥーピーからは父違い(ディープインパクト)の近親にサトノラーゼン
▲5サトノリュウ
 休み明けをどう見るか。鉄砲がきくかどうかは3歳春ではわからない。2歳の早い時期に札幌でデビューしたものの結果は出ず、京都に移して未勝利、福寿草特別と連勝。上がりも買える時計。
▲8ミッキースワロー
 この馬は凄いと思うし、その割に人気は出ないはず。トーセンホマレボシ産駒、鞍上の菊沢の倅はこの馬で重賞初出走、前走は福島のひめさゆり賞。全てにおいて地味だがパフォーマンスは素晴らしい。3戦して全て上がり最速。前走福島芝2000mのひめさゆり賞では33.9秒を出している。複勝で遊びたいくらい穴っぽい魅力がある。
▲11プラチナムバレット
 これが重賞出走経験馬の中で最高着順である毎日杯4着の実績(実績?)がある馬。先行好位差し。京都も開幕3週目だから前で競馬して抜け出して残すならこの馬では。

 

△2ダノンディスタンス
 2勝馬なのでなくはない。前走すみれS5着、前々走は京都芝2000mの若駒Sを2着。
△6ゴールドハット
 前走黄梅賞3着。脚質は良い。京都で未勝利を脱出したのも良い。父ハットトリックよろしくマイルしか使っていないので600mの延長が問題。
△9メルヴィンカズマ
 切るに切れずという感じで特に強調する事はない。

 

買い目
3連複フォーメーション
4-3,5,8,11-2,3,4,5,6,8,9,11の18点。
GOOD LUCK!!

2017 予想 第43回クイーンエリザベスII世カップ(香港GI)Queen Elizabeth II Cup+第24回テレビ東京杯青葉賞(GII)

 まずはクイーンエリザベス2世Cから。

 今年の日本馬はネオリアリズムが参戦。出走頭数は8頭となり、絞っていって、賭金も調整しないといけないから意外に難しいと思う。


 簡単な前走データで見てみよう。香港内外を問わずにグレードや着順を調べる。
・過去10年前走クラス別
前走GI 19頭/30頭
 香港ダービー6頭 香港ゴールドC4頭 他にはドバイが多い。
前走GII 7頭 チェアマンズTが3頭。
前走GIII 4頭 全てプレミアプレート。

 

 さて、問題は着順なのだが、前走が4着以下、馬券対象外だった馬を見ていく。
 2016年3着ブレイジングスピード(チェアマンズT6着)
 2015年1着ブレイジングスピード(プレミアプレート6着)
 2014年2着ミリタリーアタック(ドバイワールドC10着)
 2013年2着カリフォルニアメモリー(香港ゴールドC10着)
 2008年2着バリウス(アルクール賞4着)

 過去10年30頭のうち上記5頭(複数年同一馬もバラで数えて)のみである。例年であれば前走着外馬は軽視、という見方ができる。で、これら5頭の例外馬の戦績を見ていこう。

 2016年のブレイジングスピード(前年のGE2世C勝ち馬、2走前は香港ゴールドC5着。4走前に香港C3着)
 2015年のブレイジングスピード(2走前に香港ゴールドCで3着、他香港GI2勝)
 ミリタリーアタック(2走前で香港ゴールドC1着。13年のQE2世C勝ち馬)
 カリフォルニアメモリー(2走前のスチュワーズC(GI)で3着、香港Cを11年、12年と連覇)
 ※08年2着フランス馬バリウスの戦績が全然ヒットしなくてわからない。アルクール賞は仏GIIの2000m戦。ヒットしないという事はGIでの活躍はさほどなかったか?)

 

 とまあ、こんな具合で、不明だったフランス馬を除けば前走着外だった馬は、2走前にGIで3着以内、あるいは過去の当レース勝ち馬、などとなった。過去の当レースというのも微妙な条件で、現に香港2000mのGIはいくつもあるわけだから、これは二番手にして、一番に考えるのは前走ボケでも2走前にGIで馬券内があった、を注意していけば良かろう。


 消す材料ではなく、軸を選ぶ材料としては前走香港ダービー3着以内馬、次に香港ゴールドC3着以内馬。このどっちかを軸にしたら良い。


 ゲート番ではなく馬番で表記。
◎8パキスタンスター(香港)
 GI勝利こそないが香港ダービー2着、香港クラシックC(GI、芝1800m)2着とメキメキ力をつけている感があるし何よりGI2走して2連対と勢いある。他に香港GI馬、過去のQE2世C勝ち馬などが揃っているため意外と人気しないはずだから、お買い得ではないか?


◯2シークレットウェポン(香港)
 香港Cでおいしい思いをさせてもらった。前走は香港ゴールドCを3着。香港芝2000mで着外だったのは16年香港ゴールドC7着のみ。香港芝2000m(1-1-1-1/4)。
▲1ワーザー(香港)
 世間一般の大本命はこの馬。昨年の覇者で連覇がかかる。軸にしなかったのは前走チェアマンズT(GII芝1600m)が4着だったから。2走前はしっかり香港ゴールドCを勝っており、買わないわけにはいかない。
▲7ディクトン(仏国)
 前走はエドモンブラン賞(仏GIII芝1600m)を2着で休み明け叩いた。ジョッケクルブ賞(仏ダービー)、プール・デッセ・デ・プーラン(仏2000ギニー、日本の皐月賞に相当)を両方3着。マイラーのイメージがするが、2100mのジョッケクルブ賞3着で距離はこなしている。鞍上は懐かしいあのオリビエ・ペリエ

 

△5ネオリアリズム(日本)
 全くわからない。昨年12月の香港マイルはムーアを乗せて9着に惨敗した。マイルCS3着馬だが、日本国内でGIを勝っているわけでもないので、うーん、モレイラマジックで何処までという感じ。
△4ブレイジングスピード(香港)
 上のデータ分析でも馬名が出てきたように、香港の中長距離の常連である。当レースでは15年1着、16年3着。前走をチェアマンズT(GII)で5着に負けるも、2走前の香港ゴールドC2着で買える条件を備えている。

 

買い目。
3連複フォーメーション
8-1,2,7-1,2,4,5,7,8 9点。
オッズが出てから賭金調整。



続いて青葉賞

 かなり前に行く馬が多い。開幕2週目なので逃げ先行脚質は基本的に有利だが、こうまで揃うとせめて逃げより先行、中団待機、差し組を信頼していきたい。1番人気が強いレースである。

 

◎10アドミラブル
 500万特別勝ちのみだが、年明けて3歳になってからの未勝利戦と特にアザレア賞の内容が強すぎる。上がり最速で33.5秒。鞍上も良し。何かあるとすれば左回り初、関東への輸送初。3着以内は固いだろうし無理に逆らえない。

 

◯7マイネルスフェーン
 本命にしようか迷った。未勝利脱出に時間がかかったが、府中2000mで勝ち上がってからはホープフルS2着、京成杯3着。今回の出走馬の中でははっきりした差し追い込みタイプでありハマれば突き抜ける可能性も。
▲9ベストアプローチ
 勝鞍は新馬のみだが京都2歳Sを3着、前走は弥生賞を4着。府中500万のセントポーリア賞では6着に敗れたが上がり最速33.2秒を出している。中団で脚を貯めて直線で何処まで弾けるか。
▲11トリコロールブルー
 これも差しタイプでスプリングSは5着だが、2走前の府中2000mのフリージア賞を勝利。4戦中2勝したのは中京の新馬戦とフリージア賞、左回りは得意そう。

 

△4ポポカテドル
 同配合の全兄にスプリングSを勝ったマウントロブソンがおり、3歳の春までは重賞で買える。
△5ダノンキングダム
 脚質はどうあれ府中2400mのゆりかもめ賞を勝ったのは強み。
△6アドマイヤウイナー
 前走は中京2200mの大寒桜賞1着。2歳時に札幌2歳S3着の実績もあり押さえる。
△12イブキ
 前走の中山2200m水仙賞で距離にめどを立てたわけだがハナに立たなければいけないという馬でもないはず。4番手から進めた新潟2歳Sを3着。仮に内目の枠に入ってしまうと馬場も良いしインを取りに行って逃げられたら逃げたろうが、大外枠なのでスタート後被せる感じで自然と3,4番手辺りになりそうなのは吉と出そう。

 

買い目。
3連複フォーメーション
10-7,9,11-4,5,6,7,9,10,11,12 15点。 多少の賭金調整はする。

 

GOOD LUCK!!

2017 予想 第14回福島牝馬ステークス(GⅢ)+《穴馬データ分析》

 更新としては一ヶ月弱ぶりかな。桜花賞を現地観戦したり、気管支炎になったりと色々忙しかった。
 さて、第14回福島牝馬ステークスの予想へ。

 ヴィクトリアマイルのステップレースではあるが、東京京都開催の裏である福島の、しかも土曜の、さらに古馬牝馬GIIIということでメチャクチャ地味なんだけど、高配当が出やすいレースである。物に出来れば来週の春の天皇賞から始まる連続GIの資金作りができるかも。

 人気薄の激走が多いので《穴馬データ分析》をしてみた。ちょっと調べてみた程度だけどね。

 



福島牝馬S 穴馬(10番人気以下)分析 過去10年

 道中位置取り脚質戦績上の備考

 

2016
1着15番人気マコトブリジャール 逃げ2-2-2-2 OP特別で3着2回
3着13番人気オツウ 逃げ1-1-1-1 OP特別で3着、ターコイズS(G)で3着

 

2015
3着13番人気メイショウスザンナ 差し9-8-7-7 牝馬限定OP特別3着、フラワーC2着

 

2014
3着16番人気フィロパトール 逃げ2-2-2-2 福島芝(2-1-1-2)福島500万特別で2勝

 

2013
3着10番人気ピュアブリーゼ 逃げ3-3-2-2 優駿牝馬2着、フローラS3着

 

2012、2011、2010
9番人気以内で決着

 

2009
2着11番人気アルコセニョーラ 追い込み14-13-14-12 07年福島記念1着、他新潟記念1着など
3着13番人気ヤマニンメルベイユ 逃げ1-1-1-2 07年福島記念3着、福島牝馬S3着、他中山牝馬S1着クイーンS1着

 

2008、2007
9番人気以内で決着


 

 10番人気以下が激走した場合のみを抽出して調べてみた結果、上記の通りとなった。
 注目すべきは、やはり小回りコースなので逃げ(ハナか、2,3番手)が残る。
 で、じゃあなんでこいつら逃げ残ったかの根拠が欲しかったのでそれも調べると、レースの格で言う所のオープン以上(オープン特別、重賞)で2回以上馬券内がある事、福島芝の実績がある事、などとなる。


 箇条書きでまとめると

(1)オープン以上のレース

(2)福島芝コース

 (1)or(2)のどちらかの条件で複数回馬券内になった、という共通項が浮かび上がった。

 

 ここに脚質などを加味して考えると良いと思う。それと、この(1)あるいは(2)というのは、その馬の全成績を見た上で分析した結果、出てきた条件である。これらが人気薄の激走になるのは、近走が不振であるために軽視されているが実力は持っていた、という穴馬の一般的なパターンに収斂できる。

 

 流石に過去10年3着以内馬30頭を調べ上げるのはダルかったので10番人気以下の激走に的を絞ったが、これらの条件は人気上位が想定される馬にもそれなりに当てはまるだろう気がする。
 なので、これを予想全体のファクターとして流用してしまおう!
 
 実は過去10年の内、5回、10番人気以下が絡まなかった。が、上位人気馬が消えていた等で中穴が3着内独占でやっぱり荒れているというケースもあった。ということで軸は決めず、ボックスで。3連複7頭ボックスで35点。

 


※ボックスで買うので印はなし
・5ウインファビラス
 阪神JF(GI)で2着。17年ニューイヤーS(OP)で3着。前走東風Sでは2番手の競馬。引き続き先行してくれれば。

 

・6ウキヨノカゼ
 短距離馬のイメージが強いが、マイルのフェアリーS2着、クイーンCで1着。他に何と言っても15年スプリンターズSで3着がある。初の1800だった前走中山牝馬Sではタイム差0.2秒の6着。マクル競馬ができれば上がり最速も活きてくる。

 

・8フロンテアクイーン
 クイーンC2着、紫苑S(GIII)3着。脚質や実績にさほど特筆すべき点はないが、上記の条件は満たしている。

 

・9クインズミラーグロ
 近2走だけで買える。武豊が福島に来るのは珍しいね。

 

・11ブルガアルタ
 福島に適性を示している唯一の馬。16年未勝利、織姫賞(500万)で福島芝は2戦2勝。格上挑戦だから穴になるはず。

 

・12ペイシャフェリス
 オープン以上の好走歴は、アネモネS1着、15年ニューイヤーS2着、16年朱鷺S1着、そして前走六甲Sを逃げて2着。これも穴になるはず。大注意すべき逃げ馬。

 

・13クロコスミア
 2歳時に札幌2歳SアルテミスSで3着。3歳事にローズSで2着。重馬場でこそ買うべきなのだろうが、今回のメンツであれば馬場が云々ではなく、普通に来そうではある。人気の一角になるけど逃げ馬だし外せない。
 

買い目
3連複ボックス7頭35点。
5-6-8-9-11-12-13

GOOD LUCK!!

2017 予想 第19回阪神スプリングジャンプ(J・GⅡ)+第53回金鯱賞(GⅡ)

 まずは阪神スプリングジャンプから。

 

 別定ということもあり障害重賞勝ち馬が多数参戦して中山グランドジャンプのステップでは一番面白いメンツが揃った。予想の仕方としては、3900mなので障害競走でも長距離を走っていて、好走している事をメインに考える。他に阪神の障害コースに適性を示しているならもちろんそれも考慮。
 で、一応印はつけたし、3連複を買うけど、組み合わせ馬券はあくまで遊びで。1頭の単複にどかんと入れた方が良いだろう。よって以下に買い目等を書くが、本命印は軸、対抗印を複勝1点という形で買う。オッズと相談しながら。

 

◎11オジュウチョウサン
 2016年JRA最優秀障害馬受賞、中山GJと中山大障害を制した、もはや強さに関しては説明する必要がない。そしてまた、取りこぼしがあっても3着以内は固いし、9割方連対するだろう。第一去年の中山GJから4連勝中である。こういう事から組み合わせ馬券(枠連馬連馬単、ワイド、3連複、3連単)では軸に最適。
 で、何で私が不満そうに書いているかというと、関西遠征は初めて、あくまで叩き、絶対的内枠有利の中11頭立てといっても大外には違いない事。これらから勝てずに2,3着は大いに有り得る。また、抜けた存在なので相当人気が被るはずで、単勝は1倍台だろう。単複などで1点勝負をしたい場合、今回に限ってはややリスキー。

 

◯4オースミムーン
 個人的に実質、本命馬。この馬の複勝にどかんと行くつもり。阪神障害コースの申し子。阪神には二つ障害重賞があって、阪神ジャンプS(J・GIII)3140mと今回の阪神SJ(J・GII)3900m、この馬の成績は(2.1.1.1/5)となる。馬券外になったのが昨年の阪神SJで4着。それだけ。
 前走の春麗ジャンプSでは11ヶ月休み明けの叩きとしては上出来でタイム差0.5秒の5着。そして何より鞍上は高田潤。中山GJに出るか知らんがそっちよりか、全力で買うならここ。

 

▲1サンレイデューク
 15年の当レース勝ち馬。中山大障害、中山GJでそれぞれ3着の経験があり、東京HJ(J・GII)も勝っている。また前走はだいぶ離されはしたもの中山大障害を4着。中団待機の脚質がハマれば怖い。有力である。
▲6アップトゥデイト
 2015年の最優秀障害馬。2016年シーズンはややちぐはぐで、4戦して2着3回に着外1回で勝てずに終えたが、まだ軽視できないし枯れたわけでもない。だいたい前走は中山大障害2着だ。阪神SJ(J・GII)は2回走って15年は4着、16年は2着、阪神JS(J・GIII)では2着、障害未勝利を脱したのも実は阪神と、隠れた阪神巧者である。逃げの手でどこまで踏みとどまるか。


△3タイセイドリーム
 無理して切る必要もないかなって感じで何となく残っちゃった馬。といって16年では新潟JSを勝ったし、東京HJでも3着しているように力はある。ハナにはたたずに先行する王道な脚質。距離さえこなせれば。
△9ドリームセーリング
 京都の障害重賞で買うべき馬。買い目に入れた理由は、14年阪神JSで2着している点と3930mの京都HJ(J・GII)で3着している点。アップトゥデイトにあまり絡まずに2番手で控えるならペースが落ちてそのままに、最後に3,4番手にいるオジュウチョウサンが交わすというイメージは湧く。

 

買い目
3連複1頭軸流し相手5頭の10点。
11-1,3,4,6,9

 

複勝4オースミムーン

複勝の金額はオッズが出てから。





 金鯱賞

 

 宝塚のステップから有馬のステップに移動され、今度は大阪杯のステップにされた。全然大事にされていない感が強い。中京は開幕週だし、坂ができてもなお、意外に前が残るレースになっている。中京適性を考えつつ、この時期に移って初回なので、傾向はあまりアテに出来ないから、開幕週の先行馬を積極的に評価していくという感じで。
 3連複フォーメーション1頭→3頭→8頭の15点想定。

 

◎6ヤマカツエース
 つい三ヶ月前にやった金鯱賞の勝ち馬で、素直にこの馬中心でいいでしょう。実はファルコンS3着と金鯱賞1着しか中京は走っていなくて、巧者なのかもしれない。加えて有馬記念では上がり最速を繰り出してあわや馬券内かというくらいの4着。本格化した感がある。

 

◯10サトノノブレス
 有馬記念は大敗したが中京巧者。(1.1.2.0/4)着外なし、16年の当レースと入れ替わったような3月の中日新聞杯を勝ち、金鯱賞は2着1回3着2回。馬券内食い込みは必至に思える。
▲9ステファノス
 中京は初出走だが海外の香港も含めて2000mならどこでも好走する馬。
▲12パドルウィール
 この馬が前回の金鯱賞で2番手先行してそのまま2着に流れ込んだ馬。中京の相性は良い方。1000万条件に昇級してから着外がない。前走の大敗が響いて人気を落とすならおいしい存在である。

 

△1ルージュバック
 実力は確かで、開幕週なのだから内枠は良いはずだが、ずっと後方から攻めてきたので、最内は災いすると見た。馬群捌ければ勝っておかしくはないが、どうだろうか。
△2プロディガルサン
 前走が何でマイル使ったのか知らないけれどそこで2着してきた。重賞の好走は幾度もあって、ダービーと菊花賞を除けば相手なりに走ってきた馬ではある。この馬もそうだが1枠2番で差し脚質。1枠2頭は力はあるが脚質的に合わない点が印を上げづらくしている。
△8スズカデヴィアス
 脚質転換中でつかみにくい馬だが前走は白富士Sを好位差し。なくはないけど、穴かな。逃げてくれても良いとは思うのだけどね。
△15ロードヴァンドール
 本馬は純粋な逃げ馬。オープン格に上がっていきなり小倉大賞典使って4着。メンツを見渡すとまだ人気はしないだろうし、前走もフロックではないと思っている。中京が初なのが気になるが穴にオススメ。

 

買い目
3連複フォーメーション
6-8,9,10-1,2,6,8,9,10,12,15 15点。

GOOD LUCK!!

 

2017 予想 第12回夕刊フジ賞オーシャンステークス(GⅢ)+第24回チューリップ賞(GⅢ)

 まずはオーシャンS

 チューリップ賞は荒れる気配が微塵も感ぜられないので、恐らくそれなりの配当が出るであろう、中山芝1200mのオーシャンSから行ってみよう。
 阪神競馬にも言える事なんだが、今の中山開催もまだ開幕2週目。皐月賞の時分をイメージして予想すると「は?」ってなる。実際、先週の中山記念は意外に前が頑張っちゃったという事で、私も外した。1800mと1200mじゃ全然違うはずで、古馬の重賞ともなれば差しで決め打ちしたい衝動に駆られるが、とにかく当てればデカイ配当来るぞって事で精一杯当てに行く予想にした。

 

 3連複フォーメーション2頭→7頭→7頭の25点買い。

◎2ナックビーナス
 本命対抗の区別は個人的に特にする必要がないが、こっちかな。驚くなかれ、中山芝を3戦して(1-1-1-0/3)の複勝率パーフェクト。中山芝1200mに限れば連対率100%である。重賞挑戦では、6着、5着、7着で3着以内の複勝圏なら届くのでは? と考えるなら悪くない。横ノリが降りて石川がテン乗りなんだけど、うーん、それほどマイナスではない気がする。酒井がテン乗りで、勝浦が新馬戦以来の半年ぶり騎乗で勝っているし。1枠2番に入ったので下げるなら外に出して、行くなら先団にちゃんと居ればなんとかなるんでは。私は先行勢ならこの馬が一番だと思う。
◯9メラグラーナ
 この馬はもっと凄くて中山芝1200mは2戦2勝。1番人気はこいつであろう。パフォーマンスが上がってきているが、対抗に下げた理由は重賞経験が貧弱で、京阪杯も馬場のせいと言っても14着は負けすぎた。枠的にはどうとでも乗れる。控えて追い込むも良し、もう少し前目につけて中団に構えるも良し。戸崎次第では。


▲10スノードラゴン
 古豪9歳馬。芝ダート問わないアグネスデジタルのスプリント版みたいな馬で新潟代替開催だったとはいえ14年スプリンターズS勝ち馬。特にオーシャンSでは、14年2着、16年3着。また、去年のちゃんと中山でやったスプリンターズSでも5着。前走重賞なら大敗からの巻き返しも可能。恐らく1200mしか走らなくなった、という感じだと思う。1400mや1600mの戦績は度外視で見ると買えそうな気がしてくるはず。これは差し。
▲11コスモドリーム
 美浦の馬で、かつ府中では芝短距離が1400mまでなので、1200m戦を求めて中山を中心に乗られてきた馬。着順はどうあれ終いの脚に賭けるしかない馬で完全に展開頼みなのだが、前走は強烈だったし、もう一頭追い込むしかない有力馬がいるが、こっちの方が中山に限っては信頼度ありでは。

△3ブレイブスマッシュ
 横ノリはこっちに。サウジアラビアRC勝ち馬でファルコンS2着馬。何かと騒がれる4歳馬の中の1頭で重賞戦線でそれなりに走ってきた。前走で中山でもやれる、という感覚は持ったが、初の1200mでどうか。
△4クリスマス
 函館札幌開催まで待て、が正解。ただ中山も意外に走る。先行勢。
△11バクシンテイオー
 昨年に北九州記念を勝って重賞馬に。追い込むしかないと言ったのはこの馬でハマれば突き抜けて勝っておかしくはない。ただ中山ではイマイチ。展開が味方した時に怖い1頭。

 

買い目 3連複フォーメーション
2,9―2,3,4,5,9,10,11―2,3,4,5,9,10,11 25点。

 



 さて、チューリップ賞

 どうガミらないように買うかではないか? 私はほとんど3連単は買わないけど、久しぶりに買ってみようかと迷った。やめたけど。3連複2頭軸流しと馬単かな。オーシャンSがわけわからんのでその分を取り返す気持ちくらいしか持てない。こっちで点数少なくして賭金按配してトントンには持っていこうという魂胆。

 

◎10ソウルスターリング
 もはや語るまい。
◯3リスグラシュー
 3連単を迷ってやめた理由はこの馬。確実に3着内には居るはず。そこは大丈夫だろうと思う。ただ後方から攻める馬だけに意外に伸びきれずに差し損ねて3着というのはありそうな気配がした。

 

▲1ミリッサ
 ま、血統ですね。ある程度走ってもらわないと。2戦して出した上がりの時計が素晴らしい。
△4エントリーチケット
 この馬が悪くないと思えるのは牡牝混合の中京2歳Sで2着しているから。前に行くだろうし馬場は味方しそう。
△5アロンザモナ
 こっちはちゃんと紅梅Sを勝った。まあまあの良血。脚質がまだ微妙で探っている感じで軸にはしづらい。
△6ダノンディーヴァ
 500万特別を勝ってここに臨めば少々考えたろうが3着に負けたので。繰り出した上がりの時計はアホかという数字。33.2秒。

 

買い目
3連複2頭軸流し相手4頭の4点買い。
軸3-10
相手1,4,5,6

馬単2点。
10→1,3

 

金額はオッズが出てから決める。

GOOD LUCK!!